Path of MistyWind

紅茶とゲームが大好きな関西のエンジニアのひとりごと

執事喫茶レポ

Guten Tag(・ω・)ノ きりふです。

1/29(土)に おすぬたんが東京にやってきた! 執事喫茶に連れてってもらったよ。 今回はその詳細レポート。

予約制だった。 すごいな執事喫茶

お店に着くなり、 店構えがレンガ造りの壁。 重々しい。

階段降りて地下に潜っていくと、 受付係?が立ってた。 髪がロングストレートで後ろに一つ結び。 男だぜ? どんだけ綺麗な髪なんだよw

時間がきて、どうぞと言われ、 屋敷の扉(←)を開ける。 「おかえりなさいませ、お嬢様」 噂どおりの台詞だwwww

中は絨毯にシャンデリアに、 何処ここ?異空間? メイド喫茶のイメージような アットホームな感じではなく、 屋敷ですよあれ。

中に入った途端、 担当の執事とフットマンの自己紹介。 執事は本当におっちゃんである。 丸眼鏡の優しい感じの。 フットマンはお兄さん。

そして「お召し物(上着)」を脱いで渡す。 荷物も運んでくれる。 席まで誘導される。

店内は薄暗くて、 間接照明的なオレンジがかった光。 並んでるテーブルの上にはロウソク。 あ、ロウソクが正しい使われ方されt

誘導された席は個室っぽい所でした。 入口に白いレースのカーテンがかかってて、 中に入るとテーブル、 そんで壁際にソファー。 カラオケの2,3人部屋みたいな配置。

外国語の書籍がいくつか立てかけてある。 古めかしい感じの本も。 そして何故かドイツ語もあったww

入口のカーテンはもちろん開けてくれ、 座ると膝の上にクロスを掛けてくれます。 預けたカバンも席に置いてくれ、 これも汚れないようにクロスを掛けてくれます。

なにこれこわい。 かつての人生で こんなに大事に扱われた事がないので 少しびびってしまう。

メニューは基本がセット料理? 今回頼んだのは、 キッシュ・スコーン・スイーツの3皿が ティースタンドに乗って出てくるやつ。 スイーツは ケーキとジュレとシュークリームが乗ってたかな。 紅茶はポットで出てくる。 写真が撮れなかったのが残念。

料理も紅茶もガチでした。 普通においしい。 値段もガチでした。 おごってもらって本当にすみません。 今度お礼しないとね。

紅茶の種類が結構ある。 フレーバーティにハーブティ、 純粋に葉っぱだけのも。 迷った挙句、私は シナモンのフレーバーティにしました。

スコーンはプリザーブが選べます。 見た瞬間に絶対これは外せないだろ! と思ったのがクロテッドクリーム。 あれ濃厚で大好き。 2種類選べたので、もう一つはダージリンにした。 紅茶葉の入ったジャムみたいな感じ。

スコーンとキッシュ自体も 幾つか種類があります。 ま、まよう…! そんで迷うのが楽しい。 そういう所で女心を掴んでるのか?

ティースタンドから お皿(料理)を取り換える時と、 紅茶を注ぐ時は フットマンを呼ばなくてはいけません。 テーブルのベルを振るとやってきます。

いつもはちびちび紅茶を注ぎながら 食べ進めるので、 注いでもらうとなるとペース配分が難しい。 え、お嬢様はそんな 晩酌みたいな飲み方しないって?

料理の話ばかりになってしまいましたが、 気になるのはやっぱり服装だと思います! そこでらくがきしてみた。 記憶だけなので服の形とか結構適当。

時間帯だったのか 途中で担当の執事とフットマンが 変わったのですが、 その変わった後の執事さんが 素敵執事だったので髪型モデルにしました。

あ、変わる時も席まで挨拶にくるんだよ。 去る執事さんは 「大旦那様のおつかいが…」って言うww 余談でした。

素敵執事は眼鏡男子で髪少し長め、 前髪を後ろに流してて サイドに少し下ろしてました。 どこの二次元キャラ。

雰囲気勝負やと思うので 髪の清潔感大事ですよねマジで。 オールバックとか素敵。

フットマンのお兄さんは たまに髪の毛盛ってたけど。 そういうの求めてないんだ…! あとデスノのメロみたいな おかっぱ髪のお兄さんもいたな。 どこの二次元キャラ。

基本的にみんな燕尾服を着てて、 通りすぎると尻尾がひらひらしてる。

シャツ襟は先っちょが折れてるやつ。 あれ何カラーって言うんだろう。 首にしてるのは ネクタイだったりリボンだったり。 何もない人もいたかな?

胸にはちょうちょのピンつけてる。 格によってピンに付いてる宝石の色が 違うんだって(聞いた話)。 へぇ……

靴はみんなつま先が尖ってて 少しそりあがってた。 という話を合流してからよの人に言ったら、 どこまで見てるんこわいと言われた。 ごめんね、全身詳細に見てました。 ※ただし衣服・装飾品に限る

確か執事だけ白い手袋してる。 白手袋いいよ、白手袋。

そんで中に着てるベストがみんな白い。 へーベスト白色なんて珍しいなぁ と思ってたんやけど、 こないだ紳士に 執事喫茶の執事は燕尾服という話してたら 「ベストは白色でしたか?」 と聞かれた。そういうもんなのか。 さすが紳士。

今回初めて行ったので お店のポイントカードを渡されたんですけど、 説明で 「次回ご帰宅の際にお渡しください」 とか言われて え、帰宅…?…あ、あーそうかここ自分の家の設定だった という混乱を招いていた。

時間制だったので、 時間になると執事とフットマンが 席まで呼びにやってきます。 「お嬢様、お時間です」と。

再び荷物を持ってもらい、 執事さんに扉まで誘導される。 「そこ、段差お気を付けください」 なんて軽やかな口ぶりと動き。

扉から出る前に お召し物(笑)を着せてもらいます。 着せてもらいます。大事なことなのd(ry

そこで私のいつものドクロ柄マフラー。 手にするなり執事さん、 「お嬢様…!なんと海賊的な…!」 服が奇抜だと絡んでくれるらしい。

そして、扉を出る直前に最後 外出の予定を執事がつらつら話します。

長くてはっきり覚えてないので適当ですが、 フランスで商談があって 移動用に自家用ジェットを用意してて フライトが45分とかそれぐらいで 夜は地中海クルーズでお食事 が私たち(お嬢様)のこれからの予定らしい。

くれぐれもクルーズ中に海賊行為はいたしませんように と言われました。 もうやめてwwwお腹がいたいwwww

そして、 「いってらっしゃいませ!お嬢様!」 と元気よく見送られ終了。 店の外でてから沢山笑いました。

こんな感じで、 執事喫茶面白かったです(`・ω・´)