Path of MistyWind

紅茶とゲームが大好きな関西のエンジニアのひとりごと

出雲・松江旅行 vol.6~松江城付近~

14時、松江城付近。

ついにお城に到着! という所で。 あれ、何かがいる…?

にゃんにゃんにゃんこ

松江城付近には、 大量の猫がいました。 しかも、ちょう人に慣れてて 向こうから近付いてきます。

白足袋にゃんこ。 もふもふ。

ここから少し歩くと、 奇妙な建物が見えてきます。

一見洋風の白い建物ですが、 屋根を見て!瓦っ!

興雲閣というらしいです。 かんばんも和風ってか中華ってか。 明治に建てられたものなんだとか。

なるほど、 日本ってこーいう所あるよね。 文明開化の音がする。

内装も洋風やけど着物の人の絵が。 日本人の柔軟さが垣間見られるw

やっと松江城が見えてきました。 上にのぼれます。 そりゃのぼるしかない!

城の中は展示品がありました。 ドイツを見付けたのもここ。 え、ドイツじゃないって?

この写真は兜がひたすら並んでた図。 色んな形あるんだなぁ…。 紅葉とか耳とかあったよ。

急な階段をあがりながら、 (本当に非常に急である) (しかもスリッパである) 一番上まできたぞこのやろーっ

すごく良い眺め。 これだけ見渡せれば、 攻められてもすぐ見付けられるわ。

この後は小泉八雲さんの 記念館に行きました。 ギリシャアイルランドのハーフだそうです。

ただ、中は撮影禁止だったので 写真はありません。 外だけ撮っておけばよかったなー

ちなみに、 記念館ができた当時の建物は ドイツにあるゲーテ記念館を模した 洋風造りだったそうですよ!

しかし、この辺が 伝統美観保存指定地区なので 和風に変えたそうです。 何を伝統とするんだ、 とちょっと思ったりする。 (古いまま残すのが良いのか、国に合わせて作り直すのがいいのか)

次は武家屋敷へ。 入口に刀を研ぐ砂山が置いてあったりします。

武士時代の、 質素な造りの建物は好きです。 庭園なんかは特に。

日本庭園は、 植物が形作られてなくて美しい。

枯山水

砂で水を表現してるんですよね。 美しい、美しいよっ

一通りまわった所で、 お土産屋を見つつ出雲へ。 宿に向かいました。