Path of MistyWind

紅茶とゲームが大好きな関西のエンジニアのひとりごと

飛空船が飛び立つ前に

久しぶりに 長く繋がった夢を見たので、 気まぐれで書いてみる。

場所は飛空船。飛び立つ前。 結構大きめの船。 目的地はわからず。

ラウンジ的な所で (高い椅子とカウンターがあって飲み物が飲めるような所) ある人と座って話している。

横に来るなり急に、 知らないかたに 以下のように言われる。

あなたが例の貧相な猫さん

不審そうな顔をする。 その間も 何故こんな所にいるの? とか余裕な笑みと共に。

立ち上がる。 正面から両肩を掴む。 顔を近付けて耳元で 以下のように言う。

攻撃を甘んじて受け入れるほど 穏やかじゃありません

「ええ加減にせえよ」と 低いトーンで告げ離れる。 知らないかたは黙って去っていく。

ある人は座ったまま 悲しそうな顔をしている。

「ごめんね」と頭を撫でて 座り直さずに私も去る。

歯磨きをする為に 偶然会った友人と洗面所に向かっている。

移動中に 歯ブラシを忘れていることに気付く。 すぐ戻るから、と荷物を置いている部屋に急ぐ。

荷物を置いているのは 体育館のような、広い所。 避難所のように多くの人が それぞれの場所に荷物を置いている。

カバンをごそごそして 歯ブラシを探していると、 周りから消えるざわつき。

20~30人はいるだろう見知らぬ集団に 部屋ごと囲まれる。

ぱっと見た所が裸の人で目を背ける。 別の所の人もまた裸。 変質者集団でどうやらみんな裸。

じわじわ円周を詰めてきたかと思うと、 ばらばらと向かってくる。

混沌とする体育館。 悲鳴とざわつき。 私も必死で逃げる。

飛空船の外まできた。 まだ変質者数人が追いかけてくる。

何か怖いものから逃げる時の夢はいつもそう。

ああ、飛べばいいんだ

と思った瞬間、 ふわあっと体が浮き上がって 見上げればびゅーっと加速して飛んで行ける。

空は曇っていて暗く、 今にも悪い天気になりそう。

飛んだおかげで ほとんどの変質者達を振り切ったが 何故か1人だけ飛べる能力を持っている。 まだ追いかけてくる。

飛べる能力だけじゃここまでは無理やろ?

と私は雷を帯びた厚い雲に突っ込む。 自分は雷耐性があったらしい。

厚い雲で飛ぶスピードは落ちたが、 変質者はついに追いかけてこれず 見えなくなった。

暗く、息苦しくて狭い中を もがくように進むと 雲の上に突き抜けた。

そこは嘘みたいに青空で 厚く足元に敷き詰められた雲は真っ白。

降り立つと、 ばふばふと足跡をつけながら 歩くことができた。

変質者は見えなくなったけど、 まだ逃げなきゃいけない気がして 雲の上をそのままひとり進んでいった。

ずっとずっと進んでいくと、 先の方がうっすらオレンジ色になってきた。

引き返さなきゃ

急にそんな気持ちになって、 今度は夕焼けから逃げるように まだ色の変わってない空を 辿ってきた通りに戻っていった。

飛空船に戻ったのかまでは覚えていない。

以下、夢占いコピペ。 コピペなので全部読む必要はあまりない。

【飛行船】 順調な発展。 冒険。 希望と夢。

【悪口を言われる】 その内容は自分自身に言っている。

【喧嘩】 葛藤。 拘束状態。 抑圧からの解放。 自分の内面が整っていくプロセス。 変化の前兆。 実際の喧嘩の予知。

【怒る】 変化の前触れ。 無意識の中で抑えていた怒り。 殆どが普段は怒らなくて我慢強い人が、代わりに夢の中で怒っている代償夢。

【自分が怒る】 誤解が原因のトラブルの暗示。 誰かに対して間違ったイメージを持っている。

【誰か(家族・恋人・知人)が泣いている】 その人が実際に悲しんでいる。 トラブルが起こりつつある。 裏切りや悪い噂に悩まされる。

【身近な人に触る】 愛情や友情に欲求不満を感じている。 相手の気持ちを疑う様な何かが起こる。

【慰める】 悲しみや苦しみ寂しさ等の存在。 心を静めたり晴れやかにしたり労わられたい願望。 労をねぎらう気持ち。

【誰かを慰める】 心が晴れやかになる出来事が起こる。 その人を想っている。

【謝る】 熱意。 気持ちを伝えたい衝動。 申し訳ないと感じている事。 下心。

【うっかり何かを忘れる】 忘れ物に象徴される物事が振り出しに戻ったり、やり直しになる。

【体育館】 人間関係の転機。 心理的、身体的、精神的バランスを図る自己鍛錬。 運動をしてエネルギー・レベルを上げる必要性。

【乗り物が誰かに乗っ取られる】 他力本願で事態が変化することを期待している。 何かが乗っ取られる不安や恐怖。 実際に何かを支配されている状態。

【変質者】 卑劣な物事の存在。 困窮。 裏切り。 嫌悪感。

【逃げる】 追いかけてくるものの存在。 時間や義務に追われている。 不安感。

【異性に追われる・異性から逃げる】 愛や性に対する不安感。 異性との過去の関係にいつまでも拘っている気持ち。

【飛ぶ】 自由への憧れ。 精神的な高ぶり。 独立心。 潜在能力の発揮。 精神的超越感。 他人を超える期待。 異なる感情や新しい視点の獲得。 問題からの逃避願望。 自己疑惑や不安からの解放。 快感と性的願望。

【自力で浮く】 潜在能力を発揮出来る。

【自由に飛べて意識のコントロールが出来る】 願望成就。 可能性が大きく広がる。

【一人で飛ぶ】 自立。

【飛んで高い所に居る】 本質的な自己認識力。 自分の経験した最高のものを他人に与えたいという気持ち。

【地上からあまりにも遠くかけ離れたところを飛ぶ】 理想が高過ぎる。

【空】 心模様。 魂の実像。 無限の可能性。 無目的な状態。 自由と発展。 空を見上げた気分は、現時点での「人生の見方」を反映している。

【黒雲】 先行きの不安。 抑圧。 エネルギーの低下。 危険の暗示。 悩み事や心配事が重なる。 病気。

【積乱雲・入道雲がどんどん大きくなって今にも雨が降り出しそう・雷や嵐がきそう】 これからやろうとする事に危険が迫っている。 人間不信。

【白い雲に乗る】 盛運に向かう。 願望成就。 仕事の成功。 恋の成就。 病気回復。

【青空】 大きな幸運の訪れ。 恋愛面の発展。

【夕焼け】 くつろいだ状態。 穏やかで平安な気持ち。 自分自身の時間。 回帰すべき場所。 由縁。 未練。 運勢の停滞。 パワーダウン。 気持ちの落ち込み。 自己の嫌いな部分。 老年期。 死が身近なこと。 再生前の休止期間に入ること。 恋愛関係や人間関係の終わり。 状況終結。 体験の終着。