Path of MistyWind

紅茶とゲームが大好きな関西のエンジニアのひとりごと

かるちゃーしょっく。

銀河ちゃんのブログで AcidBlackCherryの「ジグソー」が 話題に上がってたのですが。

自分と全く解釈違うってか、 また違う視点が開けたってか、 良い意味で鳥肌立ったので 記録しておこうと思うw

と言うのも、ウチはあれを 人間の多面性を歌った曲だと 受け取ってたからです。

生きてるとどんな人でも 一度ぐらいは「だから人間は…」 って考えた事あると思うんですよね。

でも、軽蔑心がある一方で 気付くと自分も同じ事をやってたりする。 人間だから。

自分がその局面に立った時は 何かを理由にして正当化しようと 努めるのだろう。

だけど、 心の何処かで後ろめたさというか 自己嫌悪的なものも存在して。 入り乱れた心の中というか。

それで、 「できない私もか弱い人間なんです」 に繋がると思ってたw

そんで、 「責める自分自身」を あたかも違う誰かが存在するように 表現しているのかなと。

だから、 「こいつはヴァンパイアだ」 と思って曲聞いてると、 最後にすげー人間臭さを感じるww

っていうか、ウチが 寝る前とか暗い部屋で黙ってると 色々考えたりして、 自分で軽く鬱状態になったり よくするんですけど(´・ω・`) それに近いのかなーなんて。

ぐるぐる考えて泣きそうになったり。 それが、歌詞の中でいう 「I'm dreaming a nightmare」 なのかなってw

で、こうやって書いてると 少なくとも銀河ちゃんも私も 最後のたった一行から 人間臭さを感じてるのが分かる。

だから詞ってすごいww

結論は何だというと、 音楽だけでなく 書物でも美術でもそうですけど、 こうやって解釈色々あるのって 面白いよね…w

広がりがありながら、 随所のキーワードで 縛りを加えてるあたりも面白い。

っていうか、 今「優しい嘘」が流れてきて ついでに思い出した。

こないだまで、この曲って 平穏な愛に慣れ過ぎて 男性側がやんちゃして 最終的に失ったのを後悔してる って解釈してたんですけど、

男性が 何か大きな夢を追う為に ただ盲目に頑張ってた その結果 っていう解釈もできるよなーと 最近思った。

そうすると、 「WARNING」よりも 「EDEN」に近い感じにも聞こえてくるw