Path of MistyWind

紅茶とゲームが大好きな関西のエンジニアのひとりごと

ドイツ・フランス旅行~2日目~

2010年2月19日(金)

【概要】

ミュンヘン ・朝食 ↓ ホーエンシュヴァンガウ ・ホーエンシュヴァンガウ城 ・ノイシュヴァンシュタイン城 ・昼食 ↓ ・ヴィース教会 ↓ ローテンブルク ・夕食 ・宿泊

今回の旅行では、 朝食だけついています。

当初は パンとコーヒーの朝食 と聞かされてて 紅茶葉を大量に持って行きましたが、 (↑紅茶が切れるとあぁぁってなるから) どうやらホテルについてる朝食を食べられるらしい。

それがかなり豪華。 1日目だけ飛び抜けていいホテル という理由もあったが、 大体どこに行ってもパンは美味しいし フルーツもチーズもある。 何と言っても紅茶が数種類ある!

今回の所は、 ハムとかチーズの種類が ぱねぇ感じでした。 5種類以上はあった。 特に穴空きチーズがマイルドでお気に入り。 自分で切ってとるチーズもあったよ!

ドイツらしく黒パンもある。 あと、雑穀パンが美味しい。 フランスでもクロワッサンじゃなくて ずっと雑穀の食べてた。 ジャムも種類すごい。さすが小麦文化。 写真のはラズベリージャム。

ドイツでは、 スタンダートなコーヒーは 水みたいなものらしい。 テーブルにあったお冷入れみたいなのに コーヒーが入ってました。 紅茶やジュースは自分で持ってくる感じ。

お腹が満たされ満足! ここから、 ホーエンシュヴァンガウへバス移動。

到着。 お土産屋の建物かわいい。

というか、 何て事ない建物がいちいちかわいい。

雪が多いせいか、 三角屋根の建物が多いです。 この日もちょっと雪残ってますね。 次の日は40cm積もったらしい。

遠くに見える黄色いお城。 あの有名な ノイシュヴァンシュタイン城を建てた ルートヴィヒ2世が、 幼少時に過ごしたお城です。 ホーエンシュヴァンガウ城。 これを背に少し山を登ります。

雪が積って水が流れてる。 なんてのどかなの。

山を登る方法として馬車がある。 しかし、歩きに比べても そんなに早くはない。 途中で沢山の馬車を見ました。 しかもちょう至近距離を通ってく。 っていうか、登ってる間に そこら中に馬の落し物があるので注意。

見えてきた! ノイシュヴァンシュタイン城

頂上に到着。 すごく見晴らしがいい。

ノイシュヴァンシュタイン城あっぷ。 あまりごてごてした飾り付けは されていないという印象。 この城は、 眠れぬ森の美女のモデルにもなったらしい。

内装は結構ごてごてでした。 中は写真撮れなかったのですが…。 そして、そこら中に白鳥モチーフ。 別名「白鳥城」って言うぐらいですね。

元々ルートヴィヒ2世が 憧れを具現化する為に建てたものなので、 実用には向かない城だそうです。

ちなみに余談ですが、 日本語で言う「城」という単語は ドイツ語では3種類あるらしい。 城の形態で変わるんだってーへぇ。

見学の後は山を降りて、 ふもとの街で昼食&買い物。

この看板は昔のなごりらしい。 絵で何の店があるのか わかるようになってるんだって。 かわいい。

遠くにノイシュヴァンシュタイン城が見える。

昼食は軽めにプレッツェル。 塩が大粒で美味しい。 それと、厚着しすぎて汗かいたので 丁度いい塩分補給にww

ここから少しバス移動して、 ヴィース教会へ。

どこまでも広がる雪。 ふみたーい!

ヴィース教会が見えてきました。

シンプルな外観とは打って変わって、 中の装飾が細かいです。 ロココ様式らしい。

天井画も圧巻。 wikipediaいわく、 「天から降ってきた宝石」 と讃えられているらしい。

ヴィース教会すぐ近くのお店にて。 堂々としすぎだろ…このにゃんこ…。 接近しても逃げません。

この後、 宿泊するローテンブルクへ。 今度のホテルはこんな感じ。

赤が基調でかわいいお。

夕食はホテル近くのスーパーへ 買出しに行きました。

ちょっとぶれちゃったけど、 サンドウィッチです。 やっぱりパンがうまい。 中は生ハムにトマトとかレタスとか。

それと、 日中水ばかり飲んでいて ぴゃーって感じだったので 紅茶もテイクアウト。

…take-outが通じなかった。 どうやらtake-awayらしい。 調べてみたら、 アメリカ英語とイギリス英語の 違いみたいですね。なるほど。

紅茶はフルーツティーでした。 ドライフルーツをお湯に浸す感じ。 見た目の色より 甘酸っぱい味が出ていました。 ただ、お湯が熱湯すぎてびびった。 紅茶を抽出するには正しい…ですが…

これで2日目は終わり。 写真のサイズは独断で決めてるよ!! でかいので見たいリクエストあれば 何とかするかもしれない。